芹沢薬師堂のご紹介
久しぶりに三依の史跡のご紹介です。そんな訳で芹沢地区の薬師堂に行ってきました。
芹沢薬師堂は、芹沢地区の奥の方にあり、日光市の重要文化財に指定されています。
ご本尊の薬師如来は、目の仏様として信仰され、本尊を直接見ると目がつぶれると言われてきたそうです。(現在は眼病に御利益がある仏様になっているそうです)
470年の歴史がある⁉
案内看板によるとお堂に納められている薬師如来立像は、1552年頃の造作らしいので、470年くらいの歴史があるんですね。
御開帳は年1回
年に1回、5月6日に御開帳され、本堂の中や御本尊を見ることができます。ちなみに薬師如来像を見ても目はつぶれなかったですよ(笑)
散策がてら薬師堂に訪れてみてはいかがでしょうか。
※地域の方が大切にしているお堂です。拝観する際は、地域の方の迷惑にならないようお願いいたします。
芹沢薬師堂地図
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